進化の2年目。肥後のベーブルース九州学院村上宗隆選手

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  • 文章:寄稿

昨年の甲子園で悔しい思いをしたスター候補が熊本にいる。
1年生ながら、昨年夏の甲子園では間違いなく主役1人であった早稲田実業(東京)の清宮幸太郎選手と同じ学年・左打ちと点や、残している成績どれも遜色のない結果を残しているのが九州学院(熊本)の村上宗隆選手である。
村上選手は熊本東リトルシニアで活躍し、地元の名門九州学院の門を叩き、1年春から堂々のレギュラーを獲得している。


昨年の甲子園ではこれほど二人のライバル関係が特集される程である。

1年目の実績

試合 打率 出塁率 長打率
15夏予選 6 .409 22 9 0 1 1 8 4 4 1 .500 .636

1年時5月に行なわれた早稲田実業での練習試合では左中間へ推定飛距離130m弾を放り込み度肝を抜いた高校デビューを飾る。
夏の選手権大会熊本予選では予選の全6試合に4番として出場し、上記表の通り好成績を残し、見事甲子園出場を果たしている。
甲子園では、初戦の遊学館(石川)では4打数0安打と結果を残すことができず悔し涙を飲んでいる。

スケールアップ

1年春から注目されていたことで、伸び悩む選手も多い中、村上選手は確実に成長している。
1年時には4番ファーストとして活躍をしていたのだが、現在は3番捕手としてチームの司令塔として存在感を示している。
バッティングのイメージが先行している村上選手だが、守備面でも頭角を表している。
フットワークの軽さ、肩の強さでは特に目を見張るものがある。

今年もバッティング・守備・チームを牽引する統率力全てに見ごたえのある同選手に注目していきたい。

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