第4回WBC1次ラウンド組み合わせ決定!「世界一の奪還」へ向けて

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2017年3月に開催予定の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)1次ラウンドの組み合わせが発表された。第3回WBCで苦い思いをした”侍ジャパン”は「世界一の奪還」を目標に準備を進める。

1次ラウンドの組み合わせ

まずは1次ラウンドの組合せを確認しよう。

日本はキューバ、中国、オーストラリアと同組となり上位2チームに入ることができれば2次ラウンドへ進出ができる。一次ラウンドは東京ドームで行われることも同時に決まっており、地の利を生かして戦うことができるのは好条件だ。

同組の3チームは現時点での実力的に日本より格下とみられているが国際大会は何が起こるかわからない。足元をすくわれる可能性は十二分にある。楽観視はできない。

小久保裕紀監督も「身が引き締まる思い」と語り油断はない。

1次ラウンドの対戦相手を分析

1次ラウンド最大のライバルはキューバだろうか。亡命が相次ぎ人材流出が多いのが不安材料だがアルフレッド・デスパイネ(ロッテ)、ホセ・ガルシア(巨人)と日本国内で活躍する選手を中心にチームを組むことが予想される。日本野球をよく知る選手がチームにいるのは不気味である。小久保監督は自身が学生時代に対戦したキューバに対し衝撃を受けたと前置きをしながらも「(選手個々人が)自分のパフォーマンスを発揮してくれれば必ず勝てる」と心強いコメントを残した。

オーストラリアも手ごわい相手だ。2004年のアテネオリンピックで予選リーグ、準決勝と日本代表を破り見事に銀メダルを獲得している。全盛期の松坂大輔(現ソフトバンク)を先発に起用したにも関わらず日本は敗れたのだ。油断はできない。

中国はこのグループで格下と見られるが以前に比べ実力をつけてきている。それは、日本との対戦結果にも表れている。過去3回のWBCでいずれも日本と中国は対戦しているのでその結果を見てみよう。

2006年第1回WBC 日本 18-2 中国
2009年第2回WBC 日本 4-0 中国
2013年第3回WBC 日本 5-2 中国

第1回大会で16点差があった両チームの得点差が第3回大会では3点差まで縮まっている。第2回WBCではチャイニーズ・タイペイを破る大金星を挙げるなど近年大躍進を遂げている国の一つだ。第4回となる今回も決して侮ることは出来ない。

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