全32校による12日間の戦いが幕を開けた。開幕試合は北信越大会準優勝の福井工大福井(福井)と、近畿大会ベスト8の智弁学園(奈良)の対戦。

福井工大福井は昨秋の県大会、北信越大会と接戦を勝ち抜いてきた試合巧者。県大会、北信越大会ともに決勝で敦賀気比に敗れており、甲子園でのリベンジに燃える。

対する智弁学園は、MAX145キロの右腕村上は今大会注目投手の一人。また三番太田と四番福元のコンビは昨秋の公式戦7試合で5本塁打とバツグンの破壊力を誇る。

智弁学園は初回に満塁のピンチを乗り切ると、その裏、四球で出塁したランナーを四番の福元が中越えの適時打で還し、2点を先制する。

その後も智弁学園の各打者はストライクを積極的に振っていく智弁学園。4回には5番高橋からの3連打でさらに2点を追加し、優位に試合を進める。

福井工大福井の投手、田中は4点は奪われたものの、最後まで丁寧に低めを突くピッチングは見事だった。縦に大きく割れるスライダーを低めに集め、粘りの投球を見せる。

田中を援護したい福井工大福井は、智弁学園を上回る10安打を放ち、7回、9回以外は毎回ランナーを出してチャンスを演出したが最後の1本が出ず、最後まで村上から1点を奪うことが出来なかった。

序盤は緊張からか球が高めに浮いた村上だったが、尻上がりに調子を上げ、テンポの良いピッチングでリズムを作り出し、勝利を呼び込んだ。

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