第三試合に登場する開星(島根)は、チーム打率は高くないが、昨年の公式戦8試合で13二塁打、6本塁打と長打力を秘めた打線だ。さらにMAX143キロの本格派右腕吉川も安定感がある。
対する八戸学院光星(青森)も伝統的に打力が高く、今年も例年に漏れない。田城、益田、櫻井のクリーンアップを中心に切れ目のない打線を形成している。

1回裏、一番伊藤がセーフティバントの構えなどで開星の先発、吉川を揺さぶって四球で出塁。すると二番奥村がしっかりと送り、四番益田がライト前へ先制の適時打を放って、しっかりと中軸の仕事をする。さらに2回には4安打を集中して2点を奪い、3ー0とリードを広げた。

反撃したい開星は3回表、先頭の九番葉田がセンター前へのクリーンヒットで口火を切る。すると一番近藤もレフトへヒットで続き、二番門脇が送り一死二、三塁。三番瀬戸口が倒れるも、四番の福間が持ち前のパワーを見せる。外角のスライダーを左中間を真っ二つに破る2点適時打を放って1点差とする。

1点差に詰め寄られた八戸学院光星は5回、二番奥村がセンターへの二塁打で出塁すると、田城は四球を選ぶ。すると四番益田が開星を突き放すタイムリー。
さらに6回裏には開星の守備陣の乱れで出塁したランナーをしっかりと還すなど、2点を加えて勝負を決定づけた。

意地を見せたい開星だったが、八戸学院光星のエース櫻井は、7、8、9回も単打は許しても隙を見せず、攻撃の糸口が掴めなかった。
勝った八戸学院光星は3年連続で初戦突破となった。

match06
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