幼少時代の指導方法の違い

エラーしたり、バントを失敗したりすれば、たとえ少年野球でさえ監督にこっぴどく叱られる。小さい頃からプレーしてきた人なら誰にでも経験があることではないだろうか。ミスをしたら怒られるのは、日本で野球をしていれば当たり前の光景だろう。

日本では、指導というとイコール叱るという意識が強い。ここぞとばかりに見せしめのように叱られることさえある。そのため、野球を楽しむどころか、どこかビクビクしながらプレーしている子供たちも多い気がする。対照的にアメリカの子供たちは、のびのびとプレーを楽しんでいるように見える。

その違いは一体どこにあるのだろうか。

アメリカでは、他の選手がいる前で叱られることはまずない。叱ることで選手のプライドを傷つければ、その後の育成過程に於いて、プラスになることなど何もないと考えられているのだ。

また、指導者が子どもたちにかける言葉も、ポジティブなものが多い。日本ではミスした選手には「ドンマイ(気にするな)」と言うが、アメリカでは「Good try(よく挑戦した)」となる。その「Try」した気持ちを評価するのだ。そのため、子どもたちは、次に似たような場面に直面しても、躊躇うことなく挑戦できる。その繰り返しの中で、アメリカの子供たちは成長していく。

GOODTRY
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