先日、Jリーグ・浦和レッズの株式売却の方針が発表された。これはレッズの親会社の三菱自動車が、横浜F・マリノスのスポンサーである日産自動車の傘下に入るための措置で、プロ野球でもかつて横浜ベイスターズの球団譲渡の際、ヤクルトスワローズの株を保有するフジサンケイグループ内の企業への株式売却が問題視され、結局TBSが新親会社になることで問題を収束させたということがあった。

メキシコプロ野球の日本との大きな違いは、単一資本による複数の球団保有が認められていることだ。1940年代、メキシカンリーグをメジャーリーグに対抗しうるリーグに育てあげたホルヘ・パスケルはアスルスとディアブロスロッホスという首都の2球団を保有していたが、それ以来、リーグ維持のため、資金のある者が複数の球団を持つことは珍しいことではない。

現在、メキシコシティ・ディアブロスロッホスを保有するのは、金融で財を成したハープ・ヘル。彼はオアハカ・ゲレーロスも保有する一方、青少年育成にも力を注いでいる。

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メキシコ野球を追う -第6回- 富豪に支えられるメキシカンリーグ
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ヘルと一緒に写真に納まるアレドンド氏(右)
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