【春選抜2016】土壇場での逆転サヨナラ! 智弁学園が初の決勝進出!【高校野球】

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  • 文章:Clipee運営局

大会も10日目に入り、本日は準決勝の2試合が行われる。いよいよ第88回の選抜も佳境に入ってきた。準決勝第一試合は、智弁学園と龍谷大平安。
龍谷大平安は左腕の市岡、智弁学園は右腕の村上という絶対的エースが安定した投球でここまでの3試合を投げ抜いてチームを勝利に導いてきた。
また、いずれの打線も長打の打てる打者も足の使える打者、バントなどの小技もしっかりとこなしており、打線の切れ目はない。守備もここまで3試合を戦ってきて、龍谷大平安は1エラー、智弁学園は2エラーと安定している。チーム力は互角といっていいだろう。
ただ、龍谷大平安は2日前の試合で延長12回を戦っており、市岡は175球を投じている。このあたりの疲労が投球にどう影響するか?

注目の初回は互いにヒットでランナーを出すも無得点。
先制したのは龍谷大平安。3回表、一死から二番久保田がライトへのヒットで出塁すると、二死となるが、四番の橋本がレフト前へのヒットを放つ。この打球を、市岡対策でこの試合スタメンに抜擢されたレフトの中村が後逸してしまい、一塁から久保田が一気にホームに還り、龍谷大平安は虎の子の1点を挙げる。

その後は互いに毎回ランナーを出塁させるもバックの再三の好守でホームを踏ませない。両エースもヒットこそ打たれるものの、最後の1本は許さない力投を見せる。
6回表の龍谷大平安の攻撃はこの試合料チーム通じて初めての三者凡退。

7回裏の智弁学園。二死二塁からの九番青木がレフト前ヒットを放ち、二塁ランナー大橋が同点のホームを狙うが、レフトの岡田がダイレクトでストライク返球。惜しくもタッチアウトでチェンジとなる。

1ー0のまま9回裏の智弁学園最後の攻撃へ。一死から七番大橋がセンター前へ。続く中村、青木も連打で続き、一死満塁と一打逆転の大チャンスを演出する。ここで迎えるは前の試合4安打と勢いに乗っている一番納。カウント0ー1から市岡が投じた135球目のスライダーを鋭く振り抜くと打球はライナーでセンター前へ抜ける逆転サヨナラヒットとなり、智弁学園が春夏通じて初の決勝進出を果たした。

match29
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