球史に残る名勝負

1998年の夏の甲子園。準々決勝で歴史に残る名勝負が行われた。横浜高校対PL学園の試合だ。両校の激闘はもつれにもつれ、延長17回にも及ぶ。この一戦で、先発完投を果たしたのが、当時横浜高校3年生の松坂大輔(現ソフトバンク)だ。150キロの直球と切れのあるスライダーで「平成の怪物」とまで言われた松坂。この試合の球数は250球にも達していた。たった1試合でである。

2006年の夏の甲子園でも球史に残る熱戦が繰り広げられた。この大会の決勝戦で延長15回引き分け、再試合を演じた早稲田実業対駒大苫小牧の一戦。当時「ハンカチ王子」としてフィーバーした早稲田実業の斎藤祐樹(現日本ハム)は決勝の2試合を一人で投げ抜いた。決勝だけで296球、大会通しての合計球数は、948球にも及んだ。対する駒大苫小牧の田中将大(現ニューヨーク・ヤンキース)は決勝で249球、大会全体で計742球を熱投している。

選手生命
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