新労使協定を巡って大谷の周りでは大騒動もどこ吹く風 「やることは変わらない」

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メジャーリーグ機構と選手会の間で新たな労使協定をめぐり混乱に陥っている。

日本時間12月1日に締結された新労使協定の内容に「インターナショナル・ボーナス・プール」の変更があった。

インターナショナル・ボーナス・プールとはメジャーリーグ各球団が23歳未満のアメリカ国外の選手と契約をする際の上限金額の定めのことだ。現在は23歳未満の年齢制限があったがその年齢が25歳未満に2歳引き上げられることになり上限金額が575万ドル(約6億5000万円)となったという。

仮に1994年生まれで来シーズン中に23歳となる大谷翔平(日本ハム)が来オフにメジャー入りを目指した場合は契約金が最大で約6億5000万円となってしまうという内容だ。

「これでは大谷は来ないだろう」「なぜ大谷のメジャー入りを遠ざけるのか」といった声がアメリカ国内でも挙がっていた。

しかし、これはアメリカと移籍協定のない国にのみ適用される。アメリカと日本は「日米間選手契約に関する協定」が結ばれており適用されない見込みだ。新協定は主にキューバを対象にしているとみられる。

アメリカのメディアが適用範囲を誤解し報道が大きくなったというのが大筋の見方だ。

しかし、今後、ポスティングに関する協定は改正を求める動きが出ることは確実。現在のルールでは最大で2000万ドルとなっている入札上限金額の撤廃、引き上げを日本球界から働きかけると見られる。

スペシャルワンの存在である大谷の周りではこれからも日米で様々な動きが起こりそうだ。
しかし、そんな騒動を大谷は気にする素振りは見せず「やることは変わらない」と発言しどこ吹く風だ。

自分の周りがどう動こうと信念を貫きやるべきことをやる。これが大谷の強さなのだ。

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