掲載日: 文章:阿佐 智

村田透もプレーした「幻のリーグ」、パナマ:ウィンターリーグを探る

村田透_インディアンス3Aアクロン・エアロズ時代の村田透(photo by Aspen Photo / Shutterstock.com

 先日、クリーブランド・インディアンス3Aでプレーしていた村田透の日本ハム入団が発表された。2007年ドラフトで大学社会人1巡目指名を受けた右腕だったが、入団した巨人では、1軍での登板は果たせず、3年で自由契約を言い渡された。その後、単身渡米。シングルAから着実にキャリアを積み重ね、昨年は1試合だけではあったが、ついにメジャーの先発マウンドにも立った。

 彼のキャリアアップを語るとき、忘れてはならないのは、ウィンターリーグでの武者修行だ。このオフもベネズエラでプレーしていたが、渡米1年目のオフに初めて参加したのがパナマのウィンターリーグだった。10年ぶりに復活したパナマリーグの優勝チーム、ロネロス・デ・チリキの開幕投手に指名された村田は、初めての冬のシーズンで先発ローテーションの柱として活躍。翌年以降の飛躍につなげた。ある意味村田の原点とも言えるパナマリーグを今回は紹介する。

キーワード

こちらの記事も読まれています

新着記事