これまで紹介してきた中南米カリブ諸国やオーストラリアのウィンターリーグは、アメリカのマイナーリーグと同様、各チームは独立した球団によって運営されており、現地では「自国のプロ野球」とみなされている。一方、アメリカのオフシーズンリーグであるアリゾナ・フォールリーグは、メジャー球団の若手マイナーリーガーの有望株を養成するため、メジャー各球団がこのリーグの各チームに選手を派遣する体制をとっている。

台湾ウィンターリーグ

 このリーグでは各チームに固有の名前がつき、選手は、キャップだけはそのチームのものを着用するが、ユニフォームに関しては、メジャー球団のものを着ている。つまりは、メジャーリーグの教育リーグの色彩が強いのである。これにならって、台湾で始まったのが「アジアウィンターベースボールリーグ」、通称台湾ウィンターリーグである。

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