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全国高校野球事情~興南・沖縄尚学が一歩リードか!?~【vol.1 沖縄県】

全国47都道府県各地で毎年熱戦が繰り広げられる高校野球。同じ日本という国の中ではあるが各都道府県によって野球事情は異なってくる。長きに渡り群雄割拠が続く県もあれば、一強が続く県もある。そんな各県の高校野球事情をご紹介していきたい。今回は、沖縄県の高校野球事情についてだ。

沖縄県の甲子園における数字

まず、沖縄県勢は春夏の甲子園でどのような戦績を残しているか確認しよう。

優勝:4回(春3回、夏1回)
準優勝:2回(夏2回)
勝敗:97勝79敗
優勝校:沖縄尚学(1999年春、2008年春)、興南(2010年春夏)
※2016年夏の選手権大会終了時

ここ20年で全4回の優勝を達成しており急激に力をつけてきたことがわかる。

沖縄県勢と甲子園

沖縄県勢が初めて甲子園に出場したのは1958年夏の選手権大会だ。首里がアメリカの統治下であったにも関わらず第40回記念大会ということで出場を果たしたのだ。しかし、初戦で敦賀(福井県)に敗れ初勝利はならなかった。首里高校の球児たちが甲子園の土を持って帰ったもののアメリカ統治下であるため「外国の土」は那覇港で捨てられてしまったというエピソードがあるのは有名だ。

その後、名将と呼ばれた栽弘義監督が沖縄水産を率いて準優勝を2度達成し1999年春の選抜大会で沖縄尚学が沖縄県勢初優勝を果たす。沖縄尚学は2008年春の選抜大会で2度目の優勝を果たし2010年には興南が春夏連覇を果たすなど全国屈指の強豪県となっている。

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