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全国高校野球事情~広島新庄・広陵の2強に市呉・如水館などが追う~【vol.11 広島県】

全国47都道府県各地で毎年熱戦が繰り広げられる高校野球。同じ日本という国の中ではあるが各都道府県によって野球事情は異なってくる。長きに渡り群雄割拠が続く県もあれば一強が続く県もある。そんな各県の高校野球事情をご紹介してきたい。今回は、広島県の高校野球事情についてだ。

広島県勢の甲子園における数字

まず、広島県勢は春夏の甲子園でどのような戦績を残しているか確認しよう。

優勝:12回(春5回、夏7回)
準優勝:10回(春6回、夏4回)
勝敗:202勝141敗3分
優勝校:広島商(1924年夏、1929年夏、1930年夏、1931年春、1957年夏、1973年夏、1988年夏)、広陵(1926年春、1991年春、2003年春)、呉港(1934年夏)、崇徳(1975年春)
※2016年夏の選手権大会終了時

広島県勢と甲子園

1924年夏の選手権で広島商、1926年春の選抜で広陵がそれぞれ優勝。戦前に広島商が4回、広陵が1回、呉港が1回と合計6回優勝を飾るなど全国的な強豪県となっていた。

戦後も1957年夏の選手権で広島商が春夏通算5度目の優勝を飾り、1976年には崇徳が春の選抜初出場初優勝。この年のドラフトでは山崎隆造ら4名がドラフト指名されるなど有力選手が揃っていた。近年では2003年に広陵が西村健太朗(巨人)、白濱裕太(広島)のバッテリーで涌井秀章(ロッテ)、成瀬善久(ヤクルト)擁する横浜を破り優勝。

2016年までに広島商、広陵、呉港、崇徳の4校が甲子園優勝を成し遂げ、県勢の優勝回数12回は全国5位タイ。通算勝利202勝は全国6位となっている。

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