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選抜出場校紹介【中国/四国/九州/21世紀枠編】

宇部鴻城(山口県/2年ぶり3回目)

★注目選手・嶋谷翔平(3年/内野手)

圧倒的な強さで秋季山口県大会、中国大会を制した宇部鴻城が2年ぶり3回目の選抜出場を果たした。県大会初戦こそ2-0の僅差だったが以降の4試合はすべて5点差以上。中国大会でも攻撃力は健在で4試合中2試合が二桁得点を奪っている。その中心となるのが4番遊撃手の嶋谷将平だ。嶋谷は主将も務め打撃、守備だけでなく精神的な柱としてもチームを牽引。秋の公式戦では打率.472とチームトップの打率をマークし13打点はトップタイ。本塁打を放つスラッガータイプではなく、広角に打ち分けるアベレージヒッタータイプの4番打者だ。世代ナンバーワン遊撃手の呼び声も高く、ドラフト候補としても注目されている嶋谷から目が離せない。

市呉(広島県/初出場)

★注目選手・新田旬希(3年/内野手)

秋季広島県大会3位で中国大会に駒を進め準優勝に輝いた市呉が初めて春の選抜出場。2007年創部の市呉は夏の選手権出場もなく、10年目にして初めての甲子園出場となった。広島県大会では準決勝で広島新庄に3-15と大敗したが中国大会では見事にリベンジ。前評判は高くなかったものの決勝まで勝ち進んだ。広島県大会、中国大会と決勝は二桁失点と大敗しており一度崩れると止まらない脆さを春の選抜までに修正したい。注目選手は4番遊撃手で主将も務める新田旬希だ。秋に行われた練習試合含む全39試合でチームトップの41盗塁。4番打者ではあるが長打ではなく足で得点を奪いに行く。

創志学園(岡山県/2年連続3回目)

★注目選手・難波侑平(3年/投手)

昨年に引き続き2年連続で創志学園が選抜切符を手に入れた。昨年のエース高田萌生(巨人)から難波侑平へと背番号「1」は受け継がれ、難波中心のチームへと生まれ変わった。岡山3位で臨んだ秋季中国大会では益田東(島根県)、関西(岡山県)に勝利し準決勝で宇部鴻城と対戦。先制点を奪ったものの6回に難波が捕まり逆転を許し敗退した。注目の難波は4番、エースとしてチームを引っ張り秋の公式戦では打率.341(44打数15安打)、1本塁打、9打点。投球成績は85.2回を投げ防御率1.26とまさに大黒柱だ。3季連続となる甲子園で投打ともに期待がかかる。

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