掲載日: 文章:Clipee運営局

夢を掴んだ「神ってる」選抜出場の3チーム【動画あり】

秋季都道府県大会の上位チームが進出する各地区大会。多くは各都道府県を制した1位のチームが勝ち上がり甲子園に駒を進めてくる。その中で県2位、3位から選抜出場を勝ち取った『神ってる』3チームをご紹介したい。

至学館(愛知県)

2011年夏の選手権出場はあったが、春の選抜は初出場となった至学館(愛知県)。強豪ぞろいの秋季愛知県大会を3位で通過。東海大会では連続で1点差ゲームを制し決勝進出を果たす。決勝戦は静岡の竹内奎人、池谷蒼大の前に沈黙したが堂々の準優勝。見事に愛知県3位から下克上を果たし選抜切符を手に入れた。

至学館は『下克上』よりも『ミラクル』のほうが似合っている。愛知県大会では愛工大名電、東邦、享栄にサヨナラ勝ちそして東海大会準決勝では中京大中京にまたしてもサヨナラ勝ち。愛知県が誇る『私学4強』全てにサヨナラ勝ちを達成するというミラクルを起こしたのだ。

もちろん、ミラクルだけで勝ち進んできたわけではない。川口龍一、新美涼介という左右の両エースが共に防御率1点台と安定。タイプの違う2人を継投することで相手チームの打者を幻惑してきた。また、新チーム結成後のチーム打率.383は出場32校中4位となる。ミラクルと実力を兼ね備えての下克上だったのだ。

『逆転の報徳』、『ミラクル宇部商』と同じように甲子園でもサヨナラ勝ちを演じれば至学館にも『サヨナラ至学館』といった愛称がつくかもしれない。

こちらの記事も読まれています

新着記事