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日本代表の千両役者・中田翔が打つと世界が変わる!

3月8日に行われた第4回ワールドベースボールクラシック東京ラウンドの第2戦で日本代表はオーストラリア代表と対戦した。

1-1と同点で迎えた7回表オーストラリアの投手がウィリアムズに代わったその初球。中田翔(日本ハム)がフルスイング。大きな声援を受けた打球はレフトスタンドへ飛び込む値千金の勝ち越し本塁打となった。この本塁打が日本に流れを呼んだことは明らかだろう。

小久保裕紀監督も試合後のインタビューでも「中田翔のホームランが全てです」と語ったように多くのファンもあの本塁打で空気が変わったことを感じ取っただろう。当初、小久保監督は中田の4番にこだわった。日本ハムの栗山英樹監督も昨シーズン中に「翔でダメだったら納得できる」と中田に話し4番に起用し続けている。

結果的に小久保監督は筒香嘉智(DeNA)を4番に据え今大会を乗り切ることを決断。中田は5番になった。筒香に比べるとシーズン、過去の大会の成績を見るともう少し早く決断してもおかしくはなかった。しかし、小久保監督は一振りで流れを変えることのできる中田を最後の最後まで待ったのではないだろうか。

筒香、山田哲人(ヤクルト)、鈴木誠也(広島)といった強打者が揃う中、中田翔が持っている何かやってくれそうな感覚は、やはり中田が千両役者たる所以だろう。

2週間後には日本一を勝ち取り栗山監督を男にしたように、世界一奪還で小久保監督も男にしてくれるだろう。
今後も、侍ジャパンを支える千両役者、中田翔の活躍に注目したい。

【WBC 侍ジャパン】抑えは牧田固定!?気になる小久保監督の決断

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