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【WBC 速報】新布陣で中国戦を戦う侍ジャパン 小久保監督の新采配

3月10日、第4回ワールドベースボールクラシック東京ラウンドで侍ジャパンが中国を迎え撃つ。

侍ジャパンが発表した中国戦のスターティングメンバーはこれまでにキューバ戦・オーストラリア戦とは大きく異なった。
これまで2試合は同様の布陣を引いてきた小久保監督。
2連勝ときたことである程度、前回までの戦い方に好感触を掴んだのは間違いだろう。

油断はしてはいけないが、2次ラウンド進出を決めている現在の状況から、今回は様々なパターンを試しておきたいのだろう。

今回の布陣の中で、ここまで壮行試合から徐々に調子を上げている山田哲人を3番に持ってきたこと、田中広輔を1番に入れてたことは試みとして面白いのではないだろうか。
切り込み隊長としての存在が欠けていた侍ジャパンにとって、田中は格好の存在である。また、山田は本人のポテンシャルを考えるとまだまだ前回までの活躍では物足りない。1番打者としての仕事を頭に入れてプレーするよりは、筒香嘉智・中田翔と頼れるバッターが後に控えている3番のポジションが山田が一番活きる場所ではないかとも思えてしまう。

一点不安な事は、青木宣親がスタメンを外れたということだ。
現在の侍ジャパンを引っ張れる人物は間違いなく青木しかいない。青木がプレーで示すリーダーシップは過去2回優勝した時のイチローとかぶるものはある。
若手主体のチーム編成で能力としては非常に強いメンバーを揃えているが、まとめ役がいなかった部分は事実だろう。

国際大会に強く守備でも評価の高い平田良介を使いたいという部分も大きいのだろうが、短期決戦での戦いにこの選択はチャレンジだと感じる部分もある。

今から始まる中国戦で小久保監督の新采配がどのような力を発揮するのか注目していきたい。

【WBC速報】3連勝を狙う中国戦 侍ジャパンのスターティングメンバー発表

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