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【WBC 侍ジャパン】見事3戦全勝で終えた日本代表の一次ラウンド総括

3月7日から東京ドームで開催された第4回ワールドベースボールクラシック東京ラウンドは10日で全日程を終えた。

侍ジャパンは1次ラウンドを全勝し1位で2次ラウンドへ進むことが決定した。
大会直前の壮行試合・強化試合では小久保監督の采配とチームの状態を危惧する声が高まる中、侍ジャパンは見事に1次ラウンドを戦い抜いた。

プールC(東京ラウンド)の1次ラウンドのMVPには4番筒香嘉智が選出されており、キューバ戦・オーストラリア戦での2試合連続のホームランが高く評価された。
今回の1次ラウンドを振り返ると、初戦のキューバ戦は打線が爆発し、筒香、松田の活躍により勝利し、オーストラリア戦・中国戦を見ても打撃陣の調子は上がってきている。
筒香・中田・松田など中心選手の活躍に、小林や田中など代表新顔の選手も躍動した1次ラウンドであり、打撃陣に概ね心配はないと感じたところも大きい。

1次ラウンドの結果を受けて不安が残るとすれば投手陣の調整だろうか。
キューバ戦での投手陣の起用法など投手陣に関してはまだまだ万全とはいかないところがあったのも事実であろう。
先発候補として期待されている則本・武田の調子が上がってこないところが2次ラウンドに向け一番の課題となる。則本・武田の復調はV奪還の必須条件になるだろう。

投手陣の好材料はリリーフ陣の状態が非常にいい事である。平野・松井・宮西・岡田・千賀・増井と信頼のおける投手陣が1次ラウンドでも躍動した。

また、選手個人では青木の存在感は非常に大きいものがあったと思える。
WBCを連覇した際のイチローのように若い侍ジャパンにとって青木は精神的支柱になりえる存在であり、代表チームが結果を出すには必ず必要な要素となる。

2次ラウンドは日本・キューバ・イスラエル・オランダと1次ラウンドよりも強敵揃いだが、能力的には日本は十分に勝てる相手である。
大味の試合をするのではなく、大技小技を巧みに操るスモール野球を実現することで、V奪還は現実味が帯びてくるではないだろうか。

侍ジャパンが2次ラウンドでも躍動することに期待したい。

【WBC 速報】一次ラウンドのMVPは侍ジャパン筒香嘉智

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