掲載日: 文章:阿佐 智

日本代表2R初戦19時から!WBCオランダ代表の要注意選手は? / WBC選手名鑑

 いよいよ今日からWBC第2ラウンドが始まる。サムライジャパンの初戦の対戦相手はオランダ。2004年のアテネオリンピック以来、2008年の北京オリンピック、そして前回2013年の第3回WBCと度々国際試合であいまみえてきた相手だが、これらの対戦では、日本はその挑戦を寄せ付けることはなかった。しかし、今回はどうも様子が違う。正直、サムライジャパンにとって、オランダは格上のチームと言っていいだろう。昨年秋の強化試合では、サムライジャパンは何とか2戦2勝を収めたが、サムライジャパンを追い詰めたオランダチームの強さに驚いたファンも多かったはずだ。メジャーの主力が加わった今回のチームは、昨秋の代表チームよりレベルアップしていると言ってよい。サムライジャパンは、この強敵相手にどう戦うべきか。選手の何人かを紹介していきたい。

ユレンデル・デカスター(チナンテガ/コロンビアリーグ)

ユレンデル・デカスター

 38歳 右投右打 内野手
 カリブ海に浮かぶ、キュラソー生まれ。

 1998年、デビルレイズ(現レイズ)のルーキー級でプロデビュー。その後、パイレーツ、ナショナルズと渡り歩いたが、キャリアの大半は、マイナーやアメリカ以外の国のもので、メジャーでは2006年にパイレーツで3試合のみ出場しただけである。したがって、日本のファンにはあまりなじみがないだろうが、一昨年に行われたサムライジャパンの強化試合の対戦相手の欧州選抜チームの一員として、ホームランを放ち、欧州に金星をもたらした選手と言えば印象に残っている人もいるかもしれない。

 メキシカンリーグでプレーした2015年シーズンを最後にサマーリーグではプレーしていないようで、この冬は、ニカラグアのチナンテガでプレーしチームの優勝に貢献した。

 代表歴は長く、2003年に欧州選手権に参加したのを皮切りに、2004年のアテネ、2008年の北京の両五輪、2015年のプレミア12のほか常連といっていいくらいオランダ代表に名を連ねている。WBCには4回連続の出場となる。

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