掲載日: 文章:Clipee運営局

不来方が挑む初めての甲子園!参加校最小人数の10名で挑む大舞台

部員10人でありながら甲子園に駒を進めてきた岩手県の不来方高校。『こずかた』という地名も一躍全国区となった。その不来方の甲子園までの道のりは決して平坦なものではなかった。

新チーム初戦敗退からの敗者復活

昨夏の選手権大会予選で不来方は2年ぶりに初戦を突破。2012年のベスト4以来となる4回戦まで勝ち進む。4回戦の相手は4年前に準決勝で敗れた盛岡大付属高校だ。公式戦での対戦は敗戦以来4年ぶり。2012年のメンバーは当然、両チーム残っていない。4年前の雪辱を果たしたかったものの、岩手の強豪・盛岡大付属には歯が立たず0-6と敗戦。この敗戦で13人の3年生が引退。2年生7人、1年生3人の合計10人で秋の大会を目指すことになる。

新チーム結成から約1ヶ月に迎えた秋季岩手県大会盛岡地区1回戦。0-6で盛岡一高に敗戦し敗者復活戦に回ることになった不来方。この敗戦で崖っぷちとなったが「逆にまとまった」と小比類巻圭汰主将は言う。

その後、敗者復活戦を勝ち進み岩手県大会へと駒を進める。勝ち上がってきた勢いそのままに準決勝へ進出。相手は花巻農業高校だった。甲子園出場こそないものの一関学院に勝利しての準決勝進出とあり決して油断できない相手だ。不来方は4-4の延長10回表に2点を奪い勝ち越しに成功。裏の攻撃をしのぎ決勝進出。決勝では夏の予選で敗北している盛岡大付属に再び敗れたものの秋季東北大会へ悲願の初出場を決めた。

東北大会では初戦で青森の名門八戸学院光星と対戦。0-2と敗戦したものの善戦しインパクトを残すことには成功した。

新着記事