打撃練習に全精力を注ぐ

10人で練習を行っている不来方が特に力を入れているのは打撃練習だ。いや、打撃練習しかやっていないと言っていいかもしれない。

物理的に紅白戦やシートノックはできないため思い切って90%の練習を打撃に費やした。小山健人監督は「守備練習をすれば負ける確率を減らすことはできるかもしれない。でも、勝つ確率が増えるわけではない。人数が少ない分、個人の練習時間が増えた」と語り打ち勝つことを目標にしたチームを作り上げた。

日本の野球ではトーナメントが多く一発勝負で勝負が決まることがほとんどだ。そのため、攻めることよりもミスを減らし負けないことを意識する練習が増える。その常識を覆し甲子園出場までたどり着いたのだ。

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