東海大福岡(32年ぶり2回目)

東海大福岡は東海大五校時代の1985年に春の選抜へ出場して以来の甲子園となった。ユニフォームは東海大系列でおなじみのストライプだ。

秋の福岡県大会では準決勝の小倉工戦で1-1の引き分け再試合。翌日の試合も2-0と僅差で競り勝ち決勝進出を決め九州大会への出場権を獲得した。息詰まる投手戦となった両試合に完投したエースの安田大将は3日連続となる決勝の福岡大大濠戦にも登板。初回から失点を重ね2-11と大敗を喫してしまった。

福岡2位で臨んだ九州大会では、初戦の明豊戦で1点ビハインドの8回に同点に追いつくと延長10回に決勝点を奪い逆転勝ち。準々決勝のれいめい戦でも6回表まで0-4のビハインドと苦しい展開から9回裏にサヨナラ勝ち。準決勝ではプロ注目の山口翔を擁する熊本工に先制を許すがすぐさま逆転に成功。安田が山口との投げ合いを制し決勝へ勝ち進んできた。決勝では再び福岡大大濠の前に敗れたがエース三浦銀二からこの大会初となる得点を奪うなど粘りは見せた。

120キロ台のストレート、スライダー、シンカーと左右への変化球を使い分けるサイドスローの安田がチームの中心となる。熊本工の山口、福岡大大濠の三浦といったプロ注目の投手たちと互角に投げあってきたことからも実力は窺い知れる。

安田が最小失点に食い止め数少ないチャンスをものにし逆転勝ちを狙うのが東海大福岡スタイルだ。九州大会でも3試合連続でみせた逆転勝ちを甲子園でも披露し『逆転の東海大福岡』となることに期待したい。

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