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【WBC 侍ジャパン】紙一重で踏ん張ったリリーフ陣

12日、第4回ワールドベースボールクラシック2次ラウンド初戦のオランダ戦(東京ドーム)を死闘の末、勝利した日本代表。

先発の石川歩(ロッテ)が3回に捕まり早々とマウンドを降りる非常事態。まだ、2次ラウンド初戦。残り2試合を見据えた継投ができるかがポイントとなる。結果、勝利を収めキューバ戦、イスラエル戦に向けてもいい形で試合を終えることができた。

石川の次に4回からマウンドに登ったのは平野佳寿(オリックス)。千賀滉大(ソフトバンク)、藤浪晋太郎(阪神)といった第2先発投手の起用ではなかった。平野が2者連続三振を含む3者凡退。大味な試合から締まった試合に引き戻す。

千賀、松井裕樹(楽天)、秋吉亮(ヤクルト)、宮西尚生(日本ハム)、増井浩俊(日本ハム)とピンチを招いたものの無失点。最後9回のマウンドには則本昂大(楽天)がいた。則本は1点を失ったものの同点に食い止め、延長からは牧田和久(西武)。安定した投球でオランダ打線にすきを与えない。今後の戦いでも牧田はめどが立ったといえるだろう。逆に則本はセットアップとしての起用に限定されそうだ。勝ち試合の中で確認が取れたのは大きい。

そして、もう一つ。先発の石川を含め全員が50球未満で降板。中1日空くキューバ戦には全投手をつぎ込めることになった。

試合展開によってはキューバ戦も再び総力戦となる。決勝ラウンド進出に向けて必勝を期待したい。

【WBC 速報】侍ジャパン壮絶な試合は延長の末、中田の決勝打で勝利 

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