掲載日: 文章:阿佐 智

阿佐智の独立リーグレポート1:マニー効果の四国IL、新球団加盟で広がるBCリーグ

ルートインBCリーグも開幕

一方、ルートインBCリーグの方も、4月8日に開幕した。今年で11年目を迎えるこのリーグは、その歴史の中で球団数の拡張を続けてきたが、今季は、関東圏3球団目となる栃木ゴールデンブレーブスと、関西圏初の滋賀ユナイテッドが加盟し、10球団体制となった。これを東西2地区に分け、前後期で4つの優勝チームを決め、地区チャンピオンシップを経て、年間優勝決定シリーズに進む例年のフォーマットでリーグ戦を行う。アイランドリーグ同様、NPBファームチームとの交流戦も公式戦に組み込み、全球団が巨人3軍と5試合ずつ、東地区(FUTURE-East)の球団はこれにプラスして楽天2軍と4試合ずつの交流戦を実施する。
宇都宮・清原、前橋・敷島、高岡西部、金沢市民、大津・皇子山の5球場で行われた開幕戦の人出はおおむね好調で、3球場が2000人越えを果たした。なかでも球団の初試合を迎えた栃木のホーム開幕試合が行われた清原球場には7529人のファンが訪れ、栃木初のプロ野球チームの船出に花を添えた。試合の方も締まったものとなり、栃木が関東圏の先輩球団に当たる武蔵ヒートベアーズを3対2で下し、地元ファンを喜ばせた。
同じく新球団の門出となった滋賀も2253人と、門出を祝うにふさわしい観客動員を記録、隣県の福井ミラクルエレファンツ相手に4対7で敗戦はしたものの、集まった地元ファンから声援を送られていた。

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