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2009年夏の甲子園から8年・河合完治【Players report】

2009年夏の甲子園決勝で起きた日本文理高校による9回の猛攻撃。あと一歩のところで日本文理は及ばず中京大中京が優勝を果たした。この試合で最も冷や汗をかいたであろう男が河合完治だ。

氏名:河合完治(かわいかんじ)
守備:内野手
投打:右投左打
所属:トヨタ自動車
出身:新城ベアーズ→中京大中京高校→法政大学

「日本文理の夏はまだ終わらない」の実況で有名な2009年夏の甲子園決勝。9回2死からの猛攻撃を受けあわや敗退まで追い込まれた中京大中京の三塁が河合だった。この9回に河合はファールフライを見失い落球している。このフライを落球したことでドラマが生まれたのだ。結果的に最後の打者となった日本文理の若林尚希の鋭い打球は河合のグラブに収まりゲームセット。九死に一生を得た。

河合は法政大に進学し1年春から試合に出場し4年間通算で打率.293、5本塁打、40打点の成績を残す。西浦直亨(ヤクルト)、木下拓哉(トヨタ自動車→中日)とともに活躍する。プロ志望届は提出せずに河合は指名漏れとなった木下とトヨタ自動車へと進む。

トヨタ自動車では1年目からレギュラーを獲得し今シーズンが4年目のシーズンとなる。今春のスポニチ大会決勝でも7番二塁でスタメン出場を果たすなどまだまだ現役だ。プロ入りは難しいかもしれないが、もう一花咲かせることに期待したい。

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