掲載日: 文章:阿佐 智

1軍復帰は近い?懐かしの雁ノ巣で大暴れのムネリン、試合後のインタビュー

1軍復帰は近い?懐かしの雁ノ巣で大暴れのムネリン、試合後のインタビュー
photo by 阿佐 智

4月23日、年1度の旧本拠地雁ノ巣でのソフトバンクホークス2軍戦にメジャーから6年ぶりに日本球界に復帰し、調整中の川﨑宗則選手が出場した。「ポジションにはこだわらない」の言葉通りこの試合は1番レフトでの出場。前日球場のうっぷんを晴らすがごとく、1回の守備ではハーフライナーの飛球をダイビングキャッチ。2回に早くも回ってきた第2打席では阪神のルーキー、福永からライト前にはじき返し、さらにはライトのファンブルを見逃さず、2塁を陥れた。これには敵方の阪神の若手選手も舌を巻いていた。
1軍復帰も間近とされる、川﨑選手に試合後話を聞いた。

――今日の風は守りにくかったのではないでしょうか。ゲーム中、方向が変わったのでは?

「そうですね、ビビりましたけど、自信になりました。レフトの方向は強いので、後ろに下がってたんですが、井出コーチのいいポジショニングのおかげで助かりました。初回のスライディングキャッチもセンス抜群じゃないとできないよね(笑)。1歩目もよかったし」

――ご自分でも満足できるプレーでしたか?

「もちろん、満足でしたよ。あのビッグプレーで、今日の試合勝ったようなもんだと、(自分の中では)決めてますね」

――もうひとつ質問よろしいですか?

「もういいっす」(一同笑)

――かつて修業をしたこの雁ノ巣での試合、なにか思うところはありましたか?

「いやもう、ホント修業でしたね。ここでバット振ったし、走ったし。そういうことが思い出されましたけど。苦い思い出もあります。楽しい思い出はなかったような気がするけど。でも、こうやってまた時間が経ってみると、いいもんですね。懐かしい感じがあります。風景が違います。自分のメンタルなんでしょうけど」

――2打席目のヒットは、ツーシームだったんでしょうか?

「あの当たりは外に抜けていくボールに対して合わすべきかもしれませんが、状況も考えて、引っ張る打球を意識しました。狙ったとこに振ったんですけど、(うまく打球が)抜けたっスね。良かったよ。いいスイングだった(笑)」

――昨日試合に出なかったのは、コンディションが悪かったのでしょうか?

「そうですね。コンディション悪いっスね。そりゃそうです。悪いから休む、元気だったら出てるから。悪いって言っても元気なんですよ。健康だし、血液検査もなにも異常ないし、元気なんですけど。元気な時に休むという僕が最近覚えた技なんで。それがいいプレーにつながったと」

――6イニング(出場)というのは当初の予定だったんでしょうか?これから伸ばしていく方向性なのでしょうか?

「フルイニング行こうと思ってたんですけど、諦めました。自分の体力を考えて、全力で行きたいと思います。1イニングから何イニングまで行けるかわかりませんが、

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