掲載日: 文章:Clipee運営局

復調した山田哲人がヤクルト上位浮上の鍵を握る

3度のプチスランプ

開幕戦こそ2本の二塁打をマークし3戦目で第1号本塁打を放った東京ヤクルトスワローズの山田哲人。3年連続トリプルスリーへ向けて絶好のスタートを切ったように見えた。しかし、4月6日に行われた阪神タイガース戦の第4打席で二塁打を放って以降、13打席連続無安打とプチスランプに陥ってしまう。

その後も、4月15日のDeNA戦では第1打席に第2号本塁打を放ってから再び13打席連続無安打と波に乗れなかった。極めつけは4月25日に行われた中日ドラゴンズ戦の第4打席に二塁打を記録してから26打席連続でノーヒット。

27打席目となる5月2日の阪神タイガース戦で記録上の安打は出たものの決してクリーンヒットでは無く、阪神内野陣の拙い守備に助けられてのラッキーヒットだった。

しかし、このヒットが出て以降、山田の調子は上向きとなり5月5日、6日のDeNA戦で2試合連続となる本塁打をマークした。7日の試合では3試合連続本塁打とはならなかったものの第2打席で横浜スタジアムのフェンス直撃となる三塁打を放つなど絶好調。下位に低迷するチームを盛り上げていくかのような当たりを連発し活気を与えている。

5月の方が好調?

山田は開幕から試合に出場するにようになった2014年以降の3シーズンを見ると2シーズンで5月の成績が4月を上回っている。昨シーズンこそ4月の成績が5月を上回っているものの、5月も打率.300を超え8本塁打と調子は良かった。

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)による早仕上げの影響なのか、末端冷え性の影響かはわからないが、今シーズンは過去3シーズンと比べても4月の成績が極端に悪い。ここからどのように巻き返してくるのかに注目が集まる

川端慎吾、畠山和洋といった主軸が相次ぐ故障離脱する中で山田のバットに当たりが戻ら無い限り2015年以来のセ・リーグ制覇はあり得ない。

優勝した2015年もゴールデンウィークから9連敗を喫し首位から8.5ゲーム差の最下位だった。暖かくなってきた5月に自身の成績を上げチームに貢献し順位を上げていきたいところだ。

【山田哲人4月・5月成績】

2014年
(4月)打率.291/4本塁打/17打点
(5月)打率.372/3本塁打/19打点

2015年
(4月)打率.269/2本塁打/10打点
(5月)打率.337/5本塁打/12打点

2016年
(4月)打率.340/8本/17打点
(5月)打率.323/8本/20打点

2017年
(4月)打率.191/2本/8打点

※4月の成績には3月も含む

【ヤクルト】復活の狼煙!山田哲人が4打数4安打2打点の大暴れ!ヤクルトは12点大勝!

キーワード

こちらの記事も読まれています

新着記事