掲載日: 文章:曽我 友紀久

「練習ハ不可能ヲ可能ニス」全力を尽くす諦めないプレー、応援したくなるようなチームを目指す慶應大学野球部(前)

日本の野球創世記より、野球の歴史を担ってきた慶應義塾体育会野球部。
創部して129年を迎える今季、26勝を挙げたエース加藤拓也(広島東洋カープ)らの卒業もあり、在学投手の勝利数が2勝のみと、六大学中最も低い数字で、最下位もありうると言われていた中でシーズンを迎えた。
蓋を開けてみると、投手は開幕を務めた1年生の関根智輝、髙橋佑樹、菊地恭志郎、髙橋亮吾が勝ち星を挙げ、野手は本塁打王の岩見雅紀、郡司裕也、清水翔太、倉田直幸と、六大学中最多の4選手がベストナインに選出。優勝した立教大学と同勝ち点、勝率差の2位でリーグを終えた。
下馬評を覆してのリーグ準優勝、宿敵早稲田大学には2勝1敗で勝ち越しといった結果ではありつつも、あと一歩のところで優勝を逃した結果に悔しさも残るチームは、リーグきっての長距離打者、岩見が練習でもレフトスタンドへ躊躇無くボールを運べるよう、フェンス改修工事をしているグラウンドで汗を流していた。

慶應義塾体育会野球部について

チーム名 慶應義塾体育会野球部
住所 神奈川県横浜市港北区下田町2−14−5
HP https://www.keio.ac.jp/ja/
野球部HP http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

【野球部データ】
1888年 三田ベースボール倶楽部として発足
1903年 早稲田からの挑戦を受け、東京三田綱町グラウンドにて第一回早慶戦が行われる
 

■メンバー構成(2017年6月時点)
4年生:47名 3年生:37 名 2年生:48名 1年生:51名
<試合メンバー>
投手:10人 捕手:3人 内野手:9人 外野手:7人
 
■練習スケジュール
平日 :5:30〜17:30の間で各パート、ポジション毎別に練習
土日祝:8:00〜17:00
 

■練習場所
下田グラウンド
 

■近年実績
2014年 東京六大学野球リーグ春季優勝 秋季4位
2015年 東京六大学野球リーグ春季3位 秋季3位
2016年 東京六大学野球リーグ春季4位 秋季2位
2017年 東京六大学野球リーグ春季2位
 
      
■今後のスケジュール
2017年8月 夏季キャンプ
2017年9月 東京六大学 秋季リーグ開幕

こちらの記事も読まれています

新着記事