掲載日: 文章:上杉 あずさ

上杉あずさの今週の1ダホー!「呼ばれたときに最高のパフォーマンスを」プロ4年目の岡本健

こんばんは。とにかく野球が大好き、上杉あずさです。毎週日曜日に、“あずさの今週の1ダホー!”として、1週間のホークスを振り返り、「ワンダホー!」と感じたことを綴って参ります。純に真っすぐに野球と向き合って、見たこと感じたことを発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

14回目は、

【秘めたる熱さも湧き出とるけん!もっともーっと岡本健のワンダホー!】

今週のワンダホーは、好リリーフで存在感を魅せてきた岡本健投手。社会人からプロの門をたたいたリリーバーのワンダホーについてお話させて下さい。
社会人の新日鐵住金かずさマジックから2013年ドラフト3位で入団し、今季が4年目の岡本投手。開幕は2軍スタート。「チャンス自体は多くないと思うから、呼ばれたときに最高のパフォーマンスを出さないといけない」。そう言って、2軍で黙々と登板を重ねました。2軍戦で抑えても、結果だけではなく、「1軍だったら」を想定しながら、しっかり内容を伴いながら、アピールを続けてきました。ファーム成績1勝2敗1ホールド1セーブ、防御率2.66。5月26日に今季初昇格しました。

プロ初登板した昨季は、13試合で14イニングを投げ、防御率2.57。10奪三振も8与四球4失点。昨季は、ビハインドの場面や、点差の開いている場面での登板が主でした。そこで経験値を上げると、今季は、臨場感ある場面での登板がじわりじわりと増えてきました。大事な場面でマウンドを任せられるようになっても、「まだ2試合くらいですけどね。そこで結果を残さないと。どんな場面で上がろうと、自分のやることは一緒ですから。どんな場面でも、打者に向かっていくことに変わりないです」と謙虚に、ただただ真っ直ぐ前を向きます。
その“打者に向かっていく”気持ちというのを、「2軍から上がってきた身なので、やっぱり気持ちの面は大事にしないと」と強く意識しています。気持ちをどう保つか、どのように持って行くのかなど、2軍で投げてきた中で培ってきたといいます。「もちろん、相手も打つ気で来ているので、気持ちが入っていても負けることがある」だからこそ、より一層の強い気持ちとそれに伴う投球をしなければココでは戦っていけない…。「マウンドの上は勝負だから」と、普段はクールで落ち着きのある雰囲気の岡本投手ですが、言葉一つ一つ、そしてその瞳から、熱く強い想いを感じました。

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