掲載日: 文章:上杉 あずさ

一戦一戦、みんなで強くなるチーム、九産大九州高校を訪問(後編)

スラッガー 権藤彩斗選手にインタビュー!

(プロフィール)

権藤 彩斗(ごんどう あやと)
1999年4月5日生まれ。福岡市早良区出身。田隈中時代は、福岡アストロズでプレー。小学生からずっとキャッチャー。180cm、75kg。

大濠に負けた悔しさも糧に。強い気持ちで挑んで、相手のスキを盗んで勝っていきたいです

4番から見る九州高校はどんなチームですか?

権藤 彩斗選手(以下、権藤):みんなで「声出せ」と言い合って、盛り上げあって練習しています。みんなが言い合える良いチームです。秋の大会で福大大濠に負けて、冬の間、大濠に勝つという気持ちで元気出してずっとやってきました。去年より頑張ろうとみんなで言って、声も出して、練習も厳しくなって、ダッシュ30本するにしても、1本も手を抜かず全部全力でやろうと声かけあってやってきて、春の大会は、「ここまでやったっちゃけん」と強い気持ちで戦えました。大濠は選抜に出場したから直接対決することはなかったけど、春の県大会で優勝することが出来ました。個々の能力はそんなに高くなく、ずば抜けた選手や注目選手はいないけど、チーム力が他のチームには負けてないと思います。このチーム力は、厳しい練習を共に乗り越えてきて、出来ました。

大濠に負けた悔しさがある中、選抜で大濠が勝ち上がる姿(ベスト8)をどう見ていましたか?

権藤:見ていて悔しかったです。秋は、こっちのエラーから流れが大濠にいって負けてしまって、4番として打撃で何もできなくて悔しかったです。でも、選抜での大濠の試合は、テレビで録画して、しっかり研究しました。

夏は4番として、どう意気込んでいますか?

権藤:春と同じように、強い気持ちで挑んで、相手のスキを盗んで勝っていきたいです。4番ということは意識するんですけど、ホームランをバンバン打とうとか思っているのではなくて、軽くセンターに打ち返せるように意識しています。そしたら、自然とスタンドに入ったり、長打を打つことにも繋がっていくと思います。

悔しかった秋から、どんな点で成長しましたか?

権藤:アップがきつくなくて、体力が付いたかなと思います。試合後半で体が動かなることもあったけど、アップがきつくなった分、試合で最後までへばらずに強い気持ちでやれるようになりました。打撃面では、ただひたすらやってきただけですが、今までは、力を入れてバットを振っていたんですけど、監督さんに軽く振ってみろと言われて、軽く振ってみたら、その方が飛んで行きました。プロの良い選手の打ち方とか、みんなが話題にしている人がいたら、YOUTUBEとかで調べてみて、研究したりもします。今までは、引っ張ろう引っ張ろうとしていましたが、センター方向、バックスクリーンに入れるイメージで軽く振るようになったら、どこにでも打てるようになりました(バットコントロール)。

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