掲載日: 文章:上杉 あずさ

上杉あずさの今週の1ダホー!フレッシュオールスターで活躍した期待の若鷹

こんばんは。とにかく野球が大好き、上杉あずさです。毎週日曜日に、“あずさの今週の1ダホー!”として、1週間のホークスを振り返り、「ワンダホー!」と感じたことを綴って参ります。純に真っすぐに野球と向き合って、見たこと感じたことを発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

16回目は、

若鷹球宴アピール、ワンダホー!

7月13日、静岡県草薙球場で、フレッシュオールスターゲームが行われました。若手の登竜門とされるこの一戦。ホークスからは、育成出身で4年目の曽根海成内野手、3年目の栗原陵矢捕手、開催地・静岡県出身2年目の小澤怜史投手、ルーキーの古谷優人投手と九鬼隆平捕手の5名が選出されました。将来有望な若鷹たちが、誇りとそれぞれの想いを持って挑み、躍動しました。

ウエスタンリーグ選抜として、若鷹2選手がスタメン出場。5番捕手に栗原選手。そして、9番遊撃手に曽根選手。栗原選手は、出場が決まった際、「MVP狙います」と話していました。多くの選手に出場機会が巡るようにするため、一人ひとりのアピールチャンスは限られています。4人の捕手の中で、栗原選手は唯一、3イニングマスクを被り、3投手をリード。小野(阪神)投手、加藤(広島)投手、丸山(中日)投手とそれぞれ1イニングずつバッテリーを組み無失点リレーに貢献しました。そして打席の方では、チャンスは1打席のみ!MVPをとるためにはやはり・・・。本人も「本塁打、狙っていきます」と宣言していた通り、そういうインパクトが求められますが…結果は、空振り三振!しかし、狙いにいった豪快なフルスイングで魅了!気持ちがこもっていました。

5番手で登板した小澤怜史投手は、地元でひときわ大きな声援を浴びました。5回の1イニングを無安打無失点!慣れ親しんだ懐かしのマウンドで躍動しました。そして、この1イニングの中に、注目の対決がありました。それは4人目の打者・堀内謙伍選手との対戦。共に静岡県出身で同学年の2人は、高校3年最後の夏、この草薙球場で対戦しました。結果は、小澤投手率いる日大三島高が、堀内選手の静岡高校に5-2で敗れました。小澤投手は、球宴前、対戦したい打者に堀内選手の名前を挙げていました。あの夏の再戦。多くの選手がいて、出場機会も限られる中、小澤投手がマウンドに立っている時に、堀内選手の打席が回ってきました。なんという運命。鳥肌が立ちました。ここでリベンジを果たした小澤投手!ファーストフライに打ち取りました。きっとこの3アウト目には、様々な喜びがあったのではないでしょうか。凛々しい表情が笑顔に変わった瞬間でした。今度は、一軍の舞台で。更に大きくなった2人で対戦できますように。

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