掲載日: 文章:上杉 あずさ

上杉あずさの今週の1ダホー!プロ2年目奮闘中のちゃーぼーこと 茶谷健太選手

こんばんは。とにかく野球が大好き、上杉あずさです。毎週日曜日に、“あずさの今週の1ダホー!”として、1週間のホークスを振り返り、「ワンダホー!」と感じたことを綴って参ります。純に真っすぐに野球と向き合って、見たこと感じたことを発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

17回目は、

【茶谷健太のチャーボーワンダホー!】

2年目の内野手、茶谷健太選手が、大きな成長曲線を描きながら躍動しています。とにかく目の前のことに必死になっている姿が、ワンダホー!なんです。
19日、タマスタ筑後で行われたウエスタン・バファローズ戦では、チーム唯一のマルチ安打を放ちました。現在の2軍成績(7月20日現在)は、ここまで23試合に出場し、70打数13安打で打率は1割8分6厘ながら、なんだか、とても躍動しているように感じてしまうんです。それは、徐々に湧き出てきた自信なのかなと思いながら、それもそのはずでした!ルーキーイヤーの昨季は、ほとんどを3軍で過ごし、2軍戦出場はわずか5試合で、5打数無安打。今季は、前半戦終了時に、昨季の出場数をはるかに上回り、安打も放ち、選手層の厚いホークス内野陣の中で、必死に2軍に食らいついています。

今季放った13安打中、半数の6本が7月に入ってからマークしたもの。最近、状態を上げてきたことについて、茶谷選手は、「ボールの見極めが出来てきてるのかな。でも、(最近の試合は)ホームグラウンドだからだと思います。他の球場でも打てるかどうかですね」と慎重。さらに、「でも、それ以上にエラーもいっぱいしてるんで・・・」。常に反省の言葉を口にする茶谷選手です。ここまで4失策。たしかに、試合での安定感はまだまだかもしれません。でも、茶谷選手の内野手人生はまだ2年目。はじまったばかり!
帝京第三高校時代は、185cmの長身から投げ下ろす最速145キロの直球が武器の本格派右腕として注目されていました。ホークスでは、打撃面を評価され、内野手として育成されることになりました。入団当初、投手への未練もないわけではないと話してくれたことがありました。様々な想いがあったでしょう。それでも、プロでやっていくためと強い気持ちで、まじめで努力家な茶谷選手は、不慣れなことにも、一から日々懸命に練習し、成長してきました。「去年、内野手の基本的なところからやってきたので、今年は少し余裕をもってやれていると思います。それに、高校ではピッチャーだったからとか言い訳にはできないので」とひたすら前に突き進みます。正直、その成長ぶりから、投手だったこともすっかり忘れていました。

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