掲載日: 文章:上杉 あずさ

上杉あずさの今週の1ダホー!山下斐紹、悔しさを胸に言葉に。

こんばんは。とにかく野球が大好き、上杉あずさです。毎週日曜日に、“あずさの今週の1ダホー!”として、1週間のホークスを振り返り、「ワンダホー!」と感じたことを綴って参ります。純に真っすぐに野球と向き合って、見たこと感じたことを発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

21回目は、

【悔しさを胸に言葉に。斐紹選手のワンダホー!】

 今週は、斐紹選手!8月18日、タマスタ筑後で行われたウエスタン・中日戦で、5番捕手でスタメン出場。4打数2安打2打点の活躍!2安打とも逆方向に放ったヒットでした。
ここまでの2軍戦成績(8/18現在)は、71試合に出場し、打率.298。17二塁打、5本塁打など、長打率は.473。最近の打撃に関して斐紹選手は、「今は、調子がいい。困ったら逆方向に反応で打てている」と話しました。打撃練習では、当てに行くのではなく、1球1球をしっかりフルスイングすることを意識しているそう。日々の練習が、試合で発揮出来ているようです。さらに、打撃好調の要因は、守備にもありました。
「守備の流れは攻撃の流れなので、今日は良いリードが出来たと思うし、それも影響したと思います」。この日の先発は山田投手。「山田さんのカーブがよかったので、それをうまく使うようリードしました。ピッチャーの責任を背負いながら、自分でゲームを支配している感じでリード出来たんじゃないかと思います」。試合後、とても充実感に満ちた表情でした。

今季は、若手捕手の争いが激しく、斐紹選手は、2軍でも”正捕手”と言っていいのかはわからない状況。2軍捕手では一番、経験があるものの、現在は2軍戦でもDHでの出場や、試合をベンチで見守ることも少なくないです。今春、本格化したホークスの正捕手争い。今季は、細川捕手が抜け、ベテラン高谷、鶴岡捕手に追いつき追い越そうと奮闘する若手捕手の斐紹、甲斐、栗原、張本4選手が春季キャンプA組で切磋琢磨しました。斐紹選手は、休日返上でこのキャンプを駆け抜けました。「絶対に自分が…」そんなメラメラとした熱い想いが感じられました。しかし、開幕1軍を勝ち取ったのは、甲斐選手でした。さらに、甲斐選手は、ベテランの高谷(62試合)、鶴岡(25試合)両捕手を上回る78試合に出場し(8/18現在)、打撃面では、初本塁打が満塁弾という衝撃デビューも果たす活躍を魅せました。“育成出身”ということでも注目を集め、全国的知名度も急上昇。一方で、斐紹選手は開幕2軍。そこからまだ一度も、今季1軍昇格のチャンスを掴めていません。

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