掲載日: 文章:Clipee運営局

上杉あずさの今週の1ダホー!2年ぶり18度目のリーグ優勝

こんばんは。とにかく野球が大好き、上杉あずさです。毎週日曜日に、“あずさの今週の1ダホー!”として、1週間のホークスを振り返り、「ワンダホー!」と感じたことを綴って参ります。純に真っすぐに野球と向き合って、見たこと感じたことを発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

25回目は、

【リーグ優勝ワンダホー!】

 2017年9月16日。福岡ソフトバンクホークス、リーグ優勝!おめでとうございます!最大11.5ゲーム差を逆転されて涙を飲んだ昨季から、パ・リーグ最速優勝という素晴らしい形で、悔しさを晴らす首位奪還!チーム一丸となって、強い気持ちで挑んできた1年間が実を結びました。もちろん、目指すところは日本一。まだまだ戦いは続きますが、まず、大事な価値あるリーグ優勝を果たしました。今季のホークスのスローガン通り、『ワンダホー!』でした。

 『ワンダホー!』なことは、たくさんあるんですが、その中でも、“若鷹の台頭”が素晴らしく、嬉しく思いました。昨季は、若手の1軍昇格があっても、出場機会ないままに降格というようなことも多く、なかなか若手の台頭するチャンスはありませんでした。しかし、今年は、野手も投手も新星たちの輝きが眩しかったです。

まずは、上林誠知選手。4年目で初の開幕1軍&スタメンを勝ち取りました。昨季は2軍で、野球人生でも1.2位を争う不調に陥り、クールな上林選手が苛立ちをあらわにする姿に衝撃を受けました。それでも、光を目指して頑張り続け、秋季キャンプやオフの自主トレでも追い込み、春季キャンプの時には、体重を10キロ増量するなど体も一回り大きくなった状態で、顔つきもキリッと引き締まり、今まで以上のオーラを感じました。そして、見事に勝ち取った今年の座。苦戦しながらも、体力的なキツさもあった中、リーグ優勝までずっと1軍で駆け抜けました。「試合に出て迎える初めての優勝なので、実感は湧きます。でも、3年出続けてレギュラー。まだまだです。残りの試合、日本一へ、そして来年への引き出しを増やしていく日々にしたい」と話していました。飛躍の1年を過ごしてきたけれど、スタメンを外れることや、途中交代など、悔しい思いもしてきました。「悔しい気持ちがあるから、また次頑張れる」と今年、日本一まで駆け抜けるのはもちろん、来季以降のことも見据え、前を向く姿に心打たれました。まだまだモンスター・上林の大暴れに期待しています。

 そして、甲斐拓也選手。育成選手として入団して7年目。努力を惜しまない苦労人が、羽ばたいたシーズンでした。主に、千賀投手や東浜投手などとバッテリーを組み、ここまで94試合に出場。常にピッチャーとコミュニケーションをとり、勉強&研究。持ち味の強肩っぷりは、全国にも名を馳せました。バットでも、今季はプロ第1号の逆転満塁本塁打を放つなど5本塁打をマーク。どんな活躍を魅せても、常々口にするのは、「ピッチャーが頑張ってくれたんで」、「ピッチャーを助けたくて」。衝撃の初本塁打の翌日だって、冷静に次戦モードに切り替え、投手のことを想っていました。そんな甲斐選手と同期入団の千賀投手は、「拓也のおかげ」と称えます。共に称えあい、仲間として強く想いあう姿も、本当に素晴らしいです。甲斐選手の今季の活躍は、千賀投手も喜んでいましたし、ファームで戦う若手捕手陣にも希望の光を魅せてくれました。実力のみならず、頑張り屋の甲斐選手の存在そのものも、リーグ優勝への原動力の一つではないかなと感じました。

こちらの記事も読まれています

新着記事