掲載日: 文章:上杉 あずさ

広がれ!女子プロ野球の輪!

埼玉アストライア 加藤優 選手へインタビュー!

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可愛すぎるプロ野球選手は、知れば知るほど魅力的でした。自身の夢と女子プロ野球の夢を叶えるため、まっすぐに野球と向き合い、プレーしています

(プロフィール)

1995年5月15日生まれ。小学生に父が監督を務める少年野球チームで野球を始める。中学まで男子に混じってプレー。厚木商業高校ではソフトボール部に入部するも、途中で退部し、女子硬式野球チームのアサヒトラストに入部。2016年に埼玉アストライア入団(’16~)

 

野球を始めたきっかけは何ですか?

加藤優選手(以下、「加藤」):A.父が少年野球の監督をしていて、兄も野球をしていたので、そこで私も野球を始めました。

小学生の時から、ずっと野球一筋なんですね

加藤:野球をやめるという選択肢はずっとなくて、その中でも、多趣味なので、いろんなことを楽しみながら、野球を真剣にやってきました。

ここまで女子プロ野球の日々はいかがですか?

加藤:プロに入って2年目なんですが、まだまだ、結果という結果は出せていなくて。ついこの間、ようやく初めてお立ち台に立つことが出来たんですけど、まだまだ成績もですし、身体に関しても課題は多いので、日々勉強です。

高校時代、一度はソフトボール部に入ったんですね。

加藤:はい。でも、すぐ辞めて、女子の硬式野球チームに入りました。ソフトはソフトで良いところがもちろんあるんですけど、野球を小さい頃からずっとやってきて、野球でしか目指せないところもやっぱりあったので、野球で頑張りたいと思いました。

今、野球選手としての目標は何ですか?

加藤:シーズンを通して思うのは、やはり身体づくりが一番だなと。私は、夏に痩せてしまうんです。福岡ソフトバンクホークスの武田翔太選手が、栄養学とかいろいろ調べているっていうのを以前、記事で読んだことがあって、どうしたら夏バテとか対処できるのかとか、男子のプロ野球選手とかからも学んでいきながらやっています。来年に向けて、昨年と今年学んだことを活かしながらやっていきたいです。首位打者とか、結果を残せるようにやっていきたいです。

男子のプロ野球からも刺激を受けているんですね

加藤:意識の高さや探究心など、凄く刺激を受けます。もちろんレベルは凄く高いんですけど、私たちもそこを目指していくことで、女子プロ野球のレベルも上がっていくんじゃないかなと思います。常に上を目指していきたいです。

男性のプロ野球選手でいうと、どんな選手になりたいですか?

加藤:オリックス・バファローズの駿太選手のような選手になりたいですね。肩も強くて、守備も良くて。バッティングは、もっと頑張ろうというお話をさせてもらったことがあって、とても刺激を受けています。

女子プロ野球の普及に向けて、加藤選手の考えをお聞かせください

加藤:まだ2年目なので大きいことは言えないんですが・・・オリックス・バファローズさんとのスペシャルコラボマッチといって、オリックス公式戦のあとに女子プロ野球の試合をさせてもらったんですが、(オリックス戦観戦者は、そのまま女子プロ野球の試合を観戦できるため、多くの観客の前でプレーすることが出来ます)それによる宣伝効果の大きさに気付きました。これからも続けさせてもらえたら良いなと思いますし、男子のプロ野球ファンの方が、女子プロ野球のファンにもなってくれたらいいなと思います。女子プロ野球は、男子とはまた違う魅力があって、泥臭さとか、見ていて感じるものがあると思います。長打があまり出ない分、繋いでいく野球だったりとか、ソフトボールじゃないですけど、ライトゴロとかもあるので、そういうところも見どころかなと思います。


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チーム一丸となって、元気いっぱい、がむしゃらにプレーする彼女たちの姿は、実際に生で見て、感じるものがありました。プレーのみならず、球場入りして、スタンドの掃除、ゴミ拾いから始まり、帰りは観客の皆さんをお見送りし、一人一人に丁寧に対応。最後は、全員で片付け、挨拶。感謝の気持ちを持って、誠意ある行動と清々しいプレーを魅せてくれた女子プロ野球選手たちの魅力と、女子プロ野球の輪が、もっと広がっていくことを願います。

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また、10月28、29、30日(わかさスタジアム京都)には日本女子プロ野球リーグ2017の女王決定戦が、11月3日(伏見桃山球場)、4,5日(わかさスタジアム京都)には、女子野球最高峰の大会である第7回女子野球ジャパンカップが開催されます。女子選手たちの熱き戦いを観に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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