掲載日: 文章:Clipee運営局

上杉あずさの今週の1ダホー!これからに向かうワンダホー!

こんばんは。とにかく野球が大好き、上杉あずさです。毎週日曜日に、“あずさの今週の1ダホー!”として、1週間のホークスを振り返り、「ワンダホー!」と感じたことを綴って参ります。純に真っすぐに野球と向き合って、見たこと感じたことを発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

28回目は、

【これからに向かうワンダホー!】

 10月8日で、ホークスのレギュラーシーズン全日程が終了しました。今年は、2年ぶり20度目、そしてリーグ史上最速での優勝を決めました。おめでとうございます!お疲れ様でした!優勝決定後は、苦戦する試合も多かったものの、「消化試合はない」と一戦一戦を大事に、日本一奪還を目指し、直進し続けてきました。今季は143試合を戦い、94勝49敗(引き分けなし)と強さを見せたホークス。シーズン序盤からケガ人が相次ぐなどのアクシデントも多かった中、新戦力の台頭や、ベテランの奮起など、様々な力が集結して、チーム全員で掴んだ優勝だったように感じます。“これぞチーム力”と感じました。今季を振り返って、改めて、(スローガン通り)ワンダホー!なシーズンだったなと感じます。次は、日本一奪還へ向け、CS、日本シリーズのワンダホー!な戦いに期待しましょう。

 一方で、昨季まで5年連続でウエスタンリーグを制していたホークス2軍は、3位でシーズンを終えました。久し振りにファーム日本選手権に進出ならず。一時は最下位に沈むなど、苦戦を強いられた1年となりました。たしかに、今季はケガ人も多かったり、昨季まで2軍の主力として奮闘していた上林選手や甲斐選手が1軍に定着したり、ルーキーはじめ多くの若い戦力を(3軍のみならず)2軍でも積極的に使ったりと、考えられる要因もいろいろとあります。しかし、水上2軍監督は、3位に沈んだチームのことを、「私の指導と采配が未熟だった」と頭を下げました。「ファームは選手育成の場であるため、勝ち負けではない」とする考え方もありますが、水上監督の考えとしては、「1軍の試合で勝利に貢献できる選手を育てるんだから、2軍でもそうでなければいけない」と1軍を想定した実戦と、それ以上の練習を重視して取り組んできました。
水上監督は、反省点として、“足りなかった”練習量を指摘しました。「今年1軍で活躍した上林や(甲斐)拓也は、キャンプから、最後まで残って練習していました。だから今年があったんだと思います。それを見て先に帰っていた人たちは、それをどうとらえるのか…」。若手のお手本になる2人を称えながら、厳しい言葉も並べました。そして、今季を2軍で過ごした選手たちに、「すべての面でのレベルアップ、意識改革」を求め、嵐の秋を予告。「今年と同じやり方じゃ、また2軍生活が続くわけで、上でやるためにはもっとやらないといけないですよね」と話し、9日から始まるみやざきフェニックスリーグ期間中には、休み前でも夜間練習を行うなど、「強制的にでもやらせないと…」と表情を引き締めました。気持ちの面でも必死さを魅せて、秋を戦う選手がどれだけいるか。水上監督はじめ、首脳陣の目は秋も鋭く光っていることでしょう。そして、その中に、今年の上林選手や甲斐選手のような飛躍を、来季魅せてくれる選手が現れるかもしれません。そんな目で、これからの取り組む姿勢も見届けていきたいと思います。

新着記事