掲載日: 文章:上杉 あずさ

上杉あずさの今週の1ダホー!弱肉強食の頂上決戦!

こんばんは。とにかく野球が大好き、上杉あずさです。毎週日曜日に、“あずさの今週の1ダホー!”として、1週間のホークスを振り返り、「ワンダホー!」と感じたことを綴って参ります。純に真っすぐに野球と向き合って、見たこと感じたことを発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

31回目は、

【弱肉強食の頂上決戦!】

 9月16日にリーグ優勝、そして10月22日にCSファイナルステージ突破。そして、いよいよ1年間目指し続けてきた場所、取り返すべく日本一の座をかけての戦いの幕開けです。セ・リーグ3位から、クライマックスシリーズを下克上で制してきた横浜DeNAベイスターズと我らが福岡ソフトバンクホークスの日本シリーズ!ホークスは、シーズン94勝、リーグ最短優勝を果たした強さを見せ、本拠地で白星発進!初戦は快勝、2戦目は接戦をものにする形で2連勝しました!日本一まであと2勝とし、次戦から敵地へ乗り込みます。
そのキーマンとなった一人、1番打者として1,2戦とも先制劇の突破口を開いた柳田選手は、怪我から復帰したばかりであることを忘れさせる活躍っぷりでした。リーグ優勝後に右脇腹を負傷し、戦線離脱していた柳田選手。なかなか痛みが治まらず、日本シリーズにも間に合わないんじゃないかとささやかれていたのが、なんと、CSファイナル第5戦で電撃復帰!走攻守にフル回転し、チームに勢いをもたらしました。「さすがギータ!」と思う一方で、右脇腹は「本当に大丈夫?」と心配の声も…。しかし、「あれだけ振れたら大丈夫でしょ」と藤本打撃コーチもビックリニッコリ。とはいえ、実戦からは1ヶ月近く離れていたため、CS後の打撃練習では、他の選手よりも多く実戦形式の打席に入りました。しかし、心配をものともせず、ヒットを重ね、ホームランも放ちました。自分の番が回ってくるまでの時間も、誰よりもバットを振っていました。「早く打ちたい…」そんなはやる気持ち、野球少年のようなワクワク高揚感みたいなものを、柳田選手の背中から感じました。離脱していた期間の想いを晴らすようなパワフルなプレーで、日本シリーズのMVPに輝いて欲しいなと思いました。
本拠地2連勝で、第3戦目から敵地に乗り込むホークス!ビジターでは、また違う緊張感やプレッシャーもあると思いますが、このままの勢いで、“真の強さ”を魅せて欲しいです。

 一方、26日にはプロ野球ドラフト会議が行われました。来季以降も常勝軍団を築き続けるために、ホークスも将来有望な支配下5選手、育成6選手の新戦力を指名しました。甲子園を沸かせた選手もいれば、苦労してようやく花開いた選手、それぞれにドラマがありますが、みんな様々な可能性に満ちています。どう育っていくのか、とても楽しみです。
プロ野球選手という夢の舞台へ胸を躍らせる者たちもいれば、去らねばならぬ者たちも・・・。この季節になると、ソワソワした気持ちがつきまといます。戦力外通告。星野大地投手、育成の坂田将人投手、東方伸友投手、柿木映二投手、伊藤大智郎投手、吉本祥二投手。更には、大隣憲司投手、山田大樹投手、島袋洋奨投手も来季の構想から外れていることが報じられました。現時点で、支配下4名、育成5名の選手が、ホークスを去ることになりそうです。
日本一をかけた頂上決戦が始まると共に、ツラい現実も受け入れなければならない・・・。これが、プロ野球なんだなと、改めて厳しい世界の風を感じた1週間でした。複雑な想いもたくさんありますが、この弱肉強食の世界を勝ち抜いてきた者たち同士による日本シリーズ。日本一の戦いを、熱く熱く戦い抜いて、なんとしても、ホークスに日本一を奪還してもらいたいです。去る者、来る者、戦い続ける者たちの想いが報われますように…。さあ、ホークス、日本一まであと少しです。

上杉あずさの今週の1ダホー!CS突破!2年ぶりの日本シリーズへ

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