現役時代から監督時代までヤクルトスワローズ一筋で過ごしてきた古田敦也さん。
数々の成績を残した名捕手ですが、”プロ野球史上最多の通算8回のシーズン打率3割”など打撃面でも球界の歴史に残る成績をおさめています。
そんな古田さんから、独自の打撃理論をもとにした「バッティング上達術」を紹介していきます。

第3回目は、「スイングスピードを生かした理想的なバッティングフォームとは?」についてご紹介致します。

体重移動を意識したバッティングフォーム

スイングスピードを生かしたバッティングフォームは、体重移動が必ず必要です。
体重移動無しにスイングスピードのある力強いバッティングはできません。
どんなプロ野球選手も体重移動をしています。
体重移動をすると上体が前に行くからダメだと言われる時がありますが、上体が前に出ることはダメですが、それは体重移動することとは別です。体重移動とはステップして踏み込んだ足が地面についた時に、軸足に体重が残っている状態のことです。比率で言うと、軸足6に対して前足が4です。つまり、後ろに体重を残して打つことになります。アマチュア選手は体重移動する際に、ステップして踏み込んだ足に全体重がのってしまい上体が前に出てしまいます。そうなると、バット自体が後ろから出てこないのでスイングスピードも遅くなりますし、体重移動で活かせるパワーも使えないので当たったとしてもボールを前に飛ばすことが困難です。

ポイントは踏み込んだ時に体重を後ろ側へ戻す

プロ野球選手は必ず体重移動した時には、軸足に体重を十分残しています。
ステップして踏み込んだ際に、前に行きかけた体重を後ろ側へ戻すイメージです。
それをすることで体重が後ろに残り、その瞬間にバットがすんなりと出てくるので体重移動を生かしたスイングスピードのある力強いバッティングができます。
普通のバッターですと、理想的な体重移動を出来た際に、体の軸は真っ直ぐですが、これがホームランバッターになると踏み込んだ前足と垂直なぐらいに身体を後ろに後傾してます。
その違いを観察しすることは野球観戦におけるバッティングの醍醐味の1つです。

解説をされてる元ヤクルトスワローズの古田さんの考えをまとめると、ステップをして踏み込んだら、体重を後ろへ戻すイメージを持つことです。
そうすれば、スイングスピードを生かしたバッティングフォームで打てます。
素人はどうしてもステップすると前のめりになり手打ちになりがちですから、体重移動の
体重を残すというよりも体重を戻すイメージは非常に分かりやすいです。

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