毎日忙しく練習や学校生活を送るジュニアアスリート達。そんなお子様を持つ親御さんなら、日常生活の中でどんな栄養を摂らせるべきか気になっている方も多いのではないでしょうか?
最近ではより強くなるために、少年野球クラブや高校野球児なども食事トレーニングを取り入れている場合が多いのだとか。

そこで、至学館大学(愛知県大府市)でスポーツ栄養学の教鞭を取り、プロスポーツ選手などの栄養サポートも行っている杉島有希先生にジュニアアスリートに必要な「食トレ」について教えてもらいました!

その後のスポーツ人生を左右するジュニア期の「食トレ」

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食意識が低くても上手い選手は確かにいます。
ただ、私が見てきた中で、そういう子はどこかで行き詰まることが多いです。
ほとんどの選手は中高校生まで親の管理の元、ある程度バランスの良い食事を摂っているので、そこまで成績に大きな差は現れませんが、これが大学生になると一気に差が広まります。

一人暮らしを始めたり、実家通いであっても自分で食事を選択する機会が増えるため、子どもの頃からしっかりとした食意識を植え付けていないと、途端に食生活が乱れてしまうのです。
大学1年生の時に急に太ってしまったり、逆に痩せてしまったりして、結局練習について行くことができず、引退してしまうというパターンをよく見ます。

たとえプロになれたとしても、「食トレ」を頑張っていない場合、長く契約更新されることは少ないです。
「食トレ」とは一時の話ではなく、長いスパンで見て、その子が将来スポーツの世界で生き伸びていけるために取り組むものなのです。

ジュニア期は「食トレ」の黄金時期

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「食トレ」をジュニア期から始めることのメリットは、脳の柔軟性が高い時期に正しい食習慣・食行動を身に着けさせることができるということです。
大人になると一度決まってしまった食習慣・食行動を変えることが難しくなります。

私は普段、ジュニアアスリートや、大人のアスリートなど様々な層に栄養サポートを行っているのですが、やはりジュニアアスリートの方が食行動の改善が起こりやすいです。
これまで炭酸飲料ばかりを飲んでいた子がスポーツドリンクやお茶に切り替えることができるようになったり…といったように。

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